2020 03 08 第三礼拝『二つ歴史、二つの信仰』
コリント 5:26 ヨハネの黙示録 21:3 – 4
バイブル&クリエーション 安井 亨 主事
1859年に発刊されたダーウィンの著書『種の起源』は世界中に衝撃を与え、人々の世界観を変えました。以来、その影響はあらゆる宗教、思想、文化に及んでいます。キリスト教においても、20世紀に進化論との距離感を検討し、創世記の記事について様々な神学解釈が提起されてきました。ところが、社会では、今日に至って進化論科学万能主義、人間中心主義が台頭し、福音宣教と教会形成が難しくなる一方です。しかし、神がご自身とご自身のみわざを啓示された聖書には、創造から終末に至る歴史と主のマスタープランが啓示されているのです。では、いったい、今日の創世記理解はどうなっていて、創造論はどこまで来ているのでしょうか? 一度このことを整理してみませんか。今まで、日本で見聞きすることがなかった多くの新しい情報を含め、海外の最新創造論について解りやすくご紹介します。創造論ジャーナリストをセミナーにぜひお招きください。
セミナー案内ためのチラシ191206進化論と創造論の基本、地球、宇宙、生物、歴史、聖書など創造論各分野のテーマを取り揃えています。
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人々が、《この世界が創造された ⇒ 聖書の御言葉がことごとく真理 ⇒ 創世紀からのイエス・キリストのマスタープラン(創造⇒堕落⇒死と艱難⇒十字架⇒贖い)⇒ 主と自分の関係(創造主と造られた者)》というはっきりした世界観を土台に、イエス・キリストと共にいる(歩む)信仰に導かれますように。
まず、進化論とは何かを理解し、かつて受けて来た進化論の影響を見直すことから始めます。すなわち、進化論やこの世の常識から聖書を解釈するのではなく、逆に、聖書の記事を土台としてこの世界、自然界を(科学を道具として用いて)見直します。すると聖書のとおりだと理解でき、聖書信仰のブレない土台が与えられる機会となります。そのために、下記のテーマを推奨いたします。(他にも多くのセミナーテーマを用意しております)
1) なぜ私はここにいるの?
2) 進化と創造、どっちがホント?
3) ノアの洪水と世界の年齢
4) ビッグバンとその真相(地球外生命は存在するか?を含む)
5) 人類と人種の起源
6) 種類にしたがって(反進化論)
7) 創世記第1章の理解と神学
8) 創世記の疑問に答える
9) 主のマスタープラン(この世界の真の歴史)
10) 洪水後の世界(恐竜編)
11) 光年の謎に挑んだ3つの理論
12) ディスカッション:創造主と被造物の世界観+創造からの福音宣教
以上、すべてパワーポイントによるプレゼンテーション形式、各テーマ40~50分
書籍「光年の謎と新宇宙論」とDVD「光年の謎を解く」の著者、ジョン・G・ハートネット博士は、2013年に来日して講演しましたが、その後、光年の光年の謎を解くもう一つの理論に関する論文を発表し、2017年に再来日してその新しいモデルを紹介しました。