人間の祖先とされる化石は、たくさんあるとお思いになるでしょう。
しかし、実際それらの化石を良く調べると、その全てが計画的に偽造されたものなのです。
たとえばネブラスカ人は、絶滅した豚の1本の歯から、その家族までもが復元されていました。
また、ピルトダウン人は人間の頭蓋骨に類人猿のあごの骨を組み合わせて古そうに加工したもので、計画的な詐欺だったことが広く知られています。
ネアンデルタール人は、関節炎か、くる病を患った普通の人間でした。
そして、ハイデルベルク人とクロマニヨン人は完全に人間だった、ということが最新の科学調査によって明らかにされたのです。
人間がサルから進化したということを証明できる化石は実は一つも見つかっていないのです。
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